2022年6月13日

【採用担当者必見!】 採用担当が大学訪問した際にすべきこと

 

大学訪問とは、大学と関係性づくりをおこなうために、企業の採用者が

キャリアセンター(就職支援課)に訪問する活動です。

 

【就職サイトに求人掲載してもなかなか集まらない】

【自社にマッチした学生が入ってこない

 

など、悩んでいる採用担当者もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、【大学を訪問する際のポイント】をまとめてみました。

是非参考にしてみてください。

■大学訪問の進めかた

 

 

 

■採用ターゲットを明確・大学の選定

採用ターゲットに合わせて訪問する大学を選定します。

事前準備として、訪問する大学の情報を調べておくことは必須です。

 

就職関係の情報や訪問する大学そのものの特性や

ディプロマ・ポリシーや卒業要件など、どんな学生を育てたいのか調べて

おく事がおススメポイントです。

また、社内で活躍している社員の出身大学・過去採用者の出身大学なども

洗い出し、今後関係構築したい大学を選定しておきましょう。

■アポイントは必ずとる

大学内で採用活動を行う際には大学側の許可と協力が必要不可欠です。

理系学生か文系学生かにより担当者も変わります。

だいたいは、大学の公式ホームページから問い合わせが出来ます。

また、就活3か月前後は学生の面接やガイダンスなど忙しい可能性が

ある為、事前にアポインをとり訪問することをおすすめします。

Point 大学の担当者と求める人物像を共有することが出来れば

採用活動のを大きく上げる事ができます。

 

参考までに、大学内の就活スケジュールを記載。

※大学によってスケジュールが違う可能性がございます。ご了承下さい

■持参する資料の準備

 

初めて大学を訪問する際は、自社の紹介が主な内容となってくるでしょう。

・企業説明資料

・会社パンフレット

・求人票

・ノベルティ(企業名入りクリアファイル・ボールペンなど)

などを持参して企業をしっかりアピールしましょう。

大学側には、【学生が安心して入社出来る会社】という点を理解してもらう

ための戦略とも言えます。

Point求人票に関しては空欄のないようにしましょう。

・学生にとって入社後どのような仕事をするかイメージしやすいように。

・学生にとって空欄は不明点です。学生を不安にさせる要素の1つになります。

・採用活動を開始する姿勢。年間通じて採用をおこなっている姿勢を見せる。

■訪問

 

1度の訪問で大学側に自社について理解してもらうのは難しいでしょう。

定期的訪問し担当者と接点を持つことで良好な関係性を構築し、理解を

深めてもらう事が大切です。

 

また、大学を訪問する際は、企業をアピールする営業マンとして訪問する事を

念頭に、基本的なビジネスマナーとして、清潔な服装、丁寧な話し方、

コミュニケーションをとる事を心掛けましょう。

Point①一度の訪問でいくつもの話題を取り上げるのはNG。

【会社の説明は簡潔に分かりやすく】

【メインの話題を決めておくこと】

 

Point②顔を覚えてもらう事から!踏み込んだ話が出来るようになればOK!

【同じ採用担当者が訪問し続けること】

【自社に対する疑問点や要望を頂いた際にはすぐに対応すること】先延ばしNG。

Point③大学側にもメリットある情報を提示する

【自社の選考情報】

【会社見学や自社イベントの情報】

【インターンシップの募集情報】

■訪問後のお礼

 

通常のお礼は訪問後にメールで送るのが一般的です。

また、その年の採用活動が完了した時には、報告も兼ねてお礼のご挨拶に向かい

ましょう。

翌年以降の採用活動にも繋げられるように、採用がゼロだったとしてもきちんと

お礼する事が大切です。

また、今後の自社の信頼関係も継続出来ることでしょう。

■まとめ

 

 

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