2020年5月21日

中途採用に効果的な採用手法は?

今回は中途の採用活動を行う上で、効果的な採用手法について解説していきます。
採用手法の種類・特徴・メリット・かかる費用について触れていきます。

中途採用に効果的な採用手法

転職サイト

「リクナビ転職」や「エン転職」などに掲載をして、応募者を集める方法で、中途の採用を行う上でほとんどの企業が活用をしているであろう採用手法ですね。
転職サイトには二つの種類があります

総合型求人サイト

総合求人サイトでは、様々な業種・業態の求人を行っています。
総合求人サイトのメリットは、様々な求人掲載がされているため、数多くの人に見てもらうことができます。

「マイナビ転職」「エン転職」「doda」など

特化型求人サイト

特化型求人サイトとは、分野や職種、応募条件などに特化した求人媒体です。
たとえば、エンジニアに特化した求人や女性に特化した求人など。
特化型求人サイトのメリットは、条件にマッチングした人材に見てもらうことができます。

総合求人サイトに比べて登録者は少なくなりますが、興味のある人が見てくれる確率は高いので求める人材に出会える可能性は高まります

「レバテックキャリア」「女の転職@type」など

無料求人広告

中途採用のみならず、採用活動を行う上で無料の求人広告も活用することが基本となります。
上記に述べた転職サイトと同様にほとんどの企業が活用をしているのではないでしょうか。

無料求人広告とは、費用が発生しない、「ハローワーク」「Indeed」など
転職サイトと比べると見る人やマッチングした人材と出会える可能性は下がるでしょう。

しかし、いかに最小限のコストで人材を確保するかという観点からすると、とても重要な採用手法です。

人材紹介

人材紹介会社は、自社の求める条件や人物にマッチした人材を登録者の中から紹介してくれます。
メリットは登録者の中から自社と合う人材のみの選考となるので、比較的にミスマッチが少なく選考業務も効率的に行うことができます。

紹介された人材の採用が決まった時点で費用が発生するシステム。
費用は採用する人材の年収などによって決まるケースが多い。

採用が決まるまで費用が発生しないことも一つのメリットです。

人材派遣

人材紹介は登録者の中からマッチした人材を紹介してくれるシステムだったのに対し、人材派遣は、人材派遣会社に登録している社員を派遣するというシステムです。

費用としては、業種やスキルなどによっても変動しますが、月々の金額を派遣会社に支払う形となります。
人材派遣のメリットは、正社員の雇用と違い、雇用時期が決まっていないので人必要な時に必要な人数をあつめることができます。

さらに、派遣社員は必要なスキルを備えた人員を配置することができるため、教育の手間がかからず即戦力として稼働をしてもらうことができます。
繁忙期と閑散期の波がある企業や至急で即戦力を確保したい企業にはおすすめの採用手法ですね!

ダイレクトリクルーティング

最適な中途の採用活動を行うためには、ダイレクトリクルーティングを取り入れることもひとつの大きなポイントとなります。
ダイレクトリクルーティングとは、企業が求職者に直接アプローチをする方法です。

「Wantedly」などのダイレクトリクルーティングの専用サイトに登録をしている求職者のプロフィールやスキルなどを見て、自社の求める人材とマッチするターゲットにメッセージを送るなど、コミュニケーションをはかることができます。

ダイレクトリクルーティングのメリットは、応募を待つだけではなくマッチした人材に直接アプローチをして自社への応募や入社を促進することができるので質の高い応募者の増加に繋げることができます。
また、ダイレクトリクルーティングを活用することで入社後のギャップなどの理由の早期退職の減少にも効果的な採用手法です。

関連記事↓

<<ダイレクトリクルーティングのポイントとおすすめのサービスをご紹介

<<Wantedly(ウォンテッドリー)とは?

リファラル採用

リファラルとは「紹介」「推薦」などの意味があり、リファラル採用とは、自社の社員に人材を紹介・推薦してもらい採用を行う手法のことを指します。

リファラル採用には様々なメリットがあります。
社員からの紹介のため、会社の雰囲気や内情を知った上での採用になるのでミスマッチの可能性がかなり低くなり、早期退職のリスクも他のどんな採用手法と比べても低いと言えるでしょう。

さらに、社員は紹介をして採用になると、インセンティブをもらえるなどの制度があることで社員の士気も上がり会社全体で効率的な採用活動を進めていくことができます。

採用代行サービスの活用

採用活動は、求人・選考・管理・連絡・面接・各手続きなど、採用までのプロセスがかなり多い業務です。
その分採用担当や面接担当のリソースが必要になります。
大手企業であれば人事部がその業務を専門的に行ってくれますが、人事部のない中小企業では本業と兼任して採用活動を行う企業がほとんどです。

兼任で採用活動を行うと、本来時間を使いたいコア業務に時間を使えなかったり、採用活動時期は売上が下がったりなどの悩みはつきものです。

そこで、採用代行サービスを利用することで上記の悩みを全て解決することができます。
採用代行サービスとは、採用経験豊富なスタッフが採用活動を全て代行してくれるサービスです。
求人から選考、各連絡、手続きなど全てを任せることができるのでコア業務である「面接」「合否判断」や売上に直結する動きにリソースを使うことができるんです!

さらに、採用代行サービスを活用することで業務の効率化だけではなく、コストの削減にも繋がります。
採用担当を雇用するよりも低コストで利用できる採用代行サービスをご紹介!

i-staff recruiting(アイスタッフリクルーティング)

i-staff recruitingは、採用業務全般の代行を行っており、求人から内定後のフォローまでの業務全てを一元化することが可能です!

さらに、対応するスタッフは採用経験が7年以上の経験豊富なスタッフによる対応のため、効率的で質の高い採用活動を行うことができます。

また、i-staff recruitingの採用代行サービスは、採用担当を雇用するよりも安く利用することが可能です。
料金プランは下記のお問い合わせフォームからご確認ください↓

採用のプロフェッショナルに採用活動を任せることで求める人材を効率的に採用でき、自社のリソースは売上アップにつながるコア業務に集中をする、そして採用コストは削減されます。
採用のリソースが足りない、採用活動についての悩みがある、という企業様は是非一度ご相談してみてはいかがでしょうか。

 

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