2020年5月22日

新卒採用の課題と解決方法を解説!

企業にとって、新卒でフレッシュな若手を採用することは、企業拡大・売上アップにも繋がりなによりも会社の活気がつき、とても好影響をもたらしてくれることのひとつです。
しかし、近年は売り手市場で新卒で求める人材を確保することが難しくなってきております。

人材会社ディスコの調査によると、2020年卒学生の採用に「かなり危機感がある」と答えた企業は全体の40.9%。「やや危機感がある」(53.6%)と合わせると、9割以上の企業が新卒採用に不安を抱えている現状が明らかになった。

このように、数多くの企業が新卒の採用に不安を抱えています。
特に、新卒採用の担当者は、新卒採用の難しさや課題を数多く抱えています
そこで、今回は新卒採用を行う上での課題とその解決法について解説していきます!

 

【新卒採用担当の抱えている悩み・課題 5選】
①応募者を集めるのが大変
②内定辞退者が多い
③自社の求める人材に出会えない

④選考中のキャンセル
⑤採用業務が多すぎて採用時期はいつも疲弊 

課題の解決方法

①応募者を集めるのが大変→【求人媒体の適切な選定】

新卒採用で第一に必要となるのが当然、応募者を集めるということです。
数多くの応募者の中から、自社の求める条件や学生のスキルによって企業が採用する人材を選ぶことが理想的な採用活動ですよね。
しかし、マッチした人材を選ぶには、その分多くの応募者が必要となります。

応募者100人の中から選ぶのと、20人の中から選ぶのでは最終的に採用する人材の質や能力も大きく変わってくるでしょう。
応募者を増やすためには、まず自社の求人をしている媒体が適切なのか、判断をしましょう。
求人広告には、有料・無料・総合型・特化型など様々な種類が存在しています。

それぞれの媒体に特徴やターゲットが異なるので、自社の求めている人材にマッチした媒体はどこなのか?というのをまずしっかりと見直しましょう。
媒体が適切でなければ、複数の求人広告を出しても、質の高い応募者は数多く集まらず、結果的に費用が余分にかかってしまいます。
逆に、適切な媒体で求人をかけることで、コストは最小限に自社とマッチした応募者の増加に繋がるでしょう!

②内定辞退者が多い→【内定後のフォローを徹底】

内定を出したあとに入社を辞退されてしまう、、、ショックがでかいですよね。
せっかく求める人材に出会えて内定を出したのに、辞退をされるというのは、毎年採用担当者が頭を抱える大きな悩みですよね。

しかし、多くの担当者は「うちに魅力がなかった」「給料面や待遇で他社に負けた」と思われることが多いですが、実はそうじゃないんです!!

内定後の辞退の理由は様々ですが、割合の多くを占めているのが、「内定者が感じている不安や疑問を拭えていない」というのが大きな理由の一つです。
内定を出した後に徹底してフォローをすることで、内定後の辞退の数は確実に減らすことができます!

内定後の効果的なフォローについては こちら

③自社の求める人材に出会えない→【ダイレクトリクルーティング】

自社の求めている人材になかなか出会えない悩みがある場合は、先に述べた適切な求人媒体の選定と合わせてイレクトリクルーティング」を取り入れることも効果的と言えます。

ダイレクトリクルテーィングを行うことで、自社とマッチするターゲットに直接アプローチができるので、求めている人材と出会える可能性、採用できる可能性はかなりアップするでしょう!

ダイレクトリクルーティングの詳細については こちら

④選考中のキャンセル・辞退→【応募者の都合に可能な限り柔軟に対応】

選考中のキャンセルや辞退の理由としては、

選考スケジュールが合わなかった

・選考場所が遠い

・他社の方がスムーズに選考が進んだ
などがあげられます。
応募者の都合に可能な限り柔軟に対応するためには、Webでの説明会や面接を行ってみるのも一つの選択肢です。
Webで行うことで場所も時間もスケジュールも企業側は対応の幅が広がるので選考中のキャンセルの減少につながる施策のひとつでしょう。
Web面接の活用方法はこちら

⑤採用業務が多くて採用時期はいつも疲弊→【採用代行サービスを利用】

採用活動は、採用までの工程が多く、時間と労力を使う業務が多いですよね。
求人広告の掲載や運用、応募者とのやりとり、面接日の調整、管理、面接など。
人事部のある企業であれば問題ないですが、中小企業では本業と兼任で採用業務を行っている企業も多いですよね。
兼任で採用活動を行うことで本来時間を使いたいコア業務に時間を割けずに売上が落ちてしまうことも、、

人手不足影響でこういった悩みを抱えている企業は年々増えています。
そんな悩みを解決するためには、採用業務をアウトソーシングする、「採用代行サービス」を利用してみてはいかがでしょうか。

採用代行サービスを利用することで、採用工程を全て任せることもできますし、手伝って欲しい一部を依頼することも可能です!

おすすめ採用代行サービス

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i-staff recruitingの採用代行サービスの特徴は

①明朗会計
②採用担当を雇用するよりも低コスト
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まとめ

新卒採用を成功させるためには、上記のポイントをおさえましょう!
最適な採用を行うためには、まず目標と計画を明確にすることが大切です。
目標と計画を明確にした後には、ベストな採用手法を選び、採用活動を行い定期的ににPDCAサイクルをまわしていきましょう。

今回ご紹介した課題は全て採用代行サービスで解決ができるので、予算に利用してみるのもひとつの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

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