2020年6月10日

業務を外注する際の注意点について|おすすめの外注先3選

昨今日本では、業務の一部を外部に委託(アウトソーシング)をする企業が増えてきています。

外注可能な業務の内容は、採用業務や経理業務、営業活動などあらゆる業務が依頼可能となってきています。
年々外注先となるサービスが増えてきていますので、お話を聞かれた事もあるのではないでしょうか。

今回は業務を外注する際の注意点とサービスの選び方について解説していきます。

業務の外注(アウトソーシングとは)

業務の外注(アウトソーシング)とは、その名の通り業務の一部を外部に外注して代行してもらう事を指します。

人手不足の関係でリソースが足りていない場合やコア業務のみに集中するためにノンコア業務は外部に任せるなど利用経緯は様々。

業務の外注のメリット

コア業務に集中ができる

売上に直結するコア業務に多くの時間を使い集中するにはその他のノンコア業務どれだけ効率的に行えるかがポイントとなります。

外注をうまく活用する事で、社内のリソースはコア業務のみに集中してもらい、ノンコア業務は外部に外注という理想的な流れを作る事が可能となります。

大幅なコストの削減

業務を外注するという事は、その分のリソースを社内で整える必要がなくなります。

外注先にもよりますが、ほとんどの場合人員を雇用するよりも低コストで業務の代行を行っている企業が多いので、その分の人件費が抑えられ大幅なコストの削減が可能となります。

余分なコストが一切かからない

人員を雇用するのとは異なり、業務の外注は必要な時だけ利用する事が可能です。

繁忙期と閑散期がはっきりしている業態では余分なコストが発生してしまう事も多くあります。
しかし業務を外注する際は一ヶ月単位や時間単位での利用が可能のため「必要な時に必要なだけ」利用する事が可能。

即戦力のため教育が不要

外注先はもちろん専門家での対応となるため、社員教育のように1から教える必要がありません。
必要なスキルはありますので基本的な業務の進め方やルールを事前に伝えておくだけで業務を効率的に遂行してくれます。

退職や欠勤の心配がない

人員を雇用をしている場合、予想外の退職や欠勤は避けられない事です。
その際に業務の負担を請け負うのは他のスタッフであり、スピードも効率化も落ちてしまう事がほとんどです。
さらに、専門的な業務であれば次の出勤を待つか、至急で新しい人材の採用をすすめなければなりません。

一方、外注先は1社に対して複数名のチームで業務を代行しますので、退職や欠勤で業務が回らなくなるという心配がありません。
あらかじめリスクを排除しておく事は経営をする上で重要なポイントですね。

業務を外注する際の注意点

対応可能な業務の幅を確認

業務を外注する際にまず注意をする点として、自社が委託したい業務が対応可能なのかという事を確認しましょう。

例えば採用業務を外注する際、

サービスA:採用活動全て代行可能
サービスB:求人と面接以外対応可能
サービスC:面接のみ対応可能

このようにサービスによって対応可能な業務の幅が異なります。

自社が任せたい業務を明確にして可能な限り幅広く対応をしているサービスを選びましょう。

料金体系を確認

先に述べたように、業務の外注をうまく活用する事で大幅なコストの削減をする事が可能です。
しかしここで注意をしたいのが外注先の料金体系です。

料金体系のパターンは大きく分けて2つ。

①依頼する業務の量(工程数)によって料金が変動
②時間によって料金が一律に定められている(月30時間以内の業務など)

どちらがお得かは、依頼する内容に寄ります。
ただし、基本的には時間によって定められている料金体系のサービスの方が依頼できる業務も多く、コストも抑えられる場合が多いでしょう。

対応スタッフのスキル

外注先のスタッフの経験が豊富でスキルも充分にあるか確認をしましょう。
いくらコストが削減されても”質”を落としては意味がありませんので経験豊富なスタッフやノウハウがある外注先を選ぶように注意しましょう。

経験豊富なスタッフでの対応の場合、質の高い業務代行を行ってくれるでしょう。

おすすめ業務外注先(アウトソーシング)

i-staff recruiting(採用業務代行)

アイスタッフリクルーティング

i-staff SALES(営業代行)

アイスタッフセールス

i-STAFF(秘書・経理・Web運用)

アイスタッフ

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