【人事担当確認必須】2021年新卒入社の採用活動について
2020年5月現在、新型ウイルスの関係で人員の採用をストップしている企業がほとんどです。
緊急事態宣言が解除になり次第、一気に2021年入社の採用活動が始まります。
例年であれば、前年の3月頃から企業説明会や母集団の形成を行い4.5.6.7.8.9.10で選考を行っていく流れ。
しかし!今年はすでに5月で採用までのプロセスを例年以上に早く行うことが必須になります。
企業側も求職者側も不安や焦りが少なからずあるため、内定をもらったらすぐ入社を決意する傾向になることが予想されています。
企業が求める人材を確保するためには、採用スピードと採用活動の効率化を図る必要性があります!
そこで2021年入社の採用活動を行う上でのポイントと注意点を解説していきます!
2021年新卒入社の採用活動の注意点
2021年新卒入社の採用活動を行う上での注意点は大きく分けて4点です。
求職者を待たせない
2021年の採用を成功させるために注意をしなければならないのが、求職者を待たせてしまうことです。
応募後の連絡のスピードや、面接日の調整、選考結果の連絡が遅いと、求職者が「待ちの状態」が長くなり選考辞退や連絡なしのキャンセルが生じてしまう可能性があります。
応募の窓口を広げる
応募の窓口を広げるとは、求人広告を出して母集団を形成するだけではなく、SNSやダイレクトリクルーティングなどを活用して様々な方法で応募の窓口を設置した方が良いでしょう。
理由としては、母集団を例年以上に多く集め選考をするためです。
柔軟に対応をする
柔軟に対応するとは、企業側が求職者のスケジュールや状況に可能な限り合わせて選考をするということです。
例えば、面接の候補日程を複数あげたり、面接場所を求職者近くの支店で行うかWebでの面接を行うのも良いでしょう。
会社の状況や採用担当の方のスケジュールなどにも寄りますが、可能な限り柔軟に対応することで数多くの応募から求める人材を選ぶことに繋がります。
2021年新卒入社の採用活動成功のポイント
例年と採用プロセスとが大きく異なる2021年入社の採用活動。
絶対に意識するべき成功のポイント4つを解説していきます!
ダイレクトリクルーティングを行う
2021年入社の新卒採用を成功させるためには、ダイレクトリクルーティングを採用手法として活用しましょう!
ダイレクトリクルーティングとは、
企業側が自社の求める条件や能力とマッチする人材に直接アプローチをして応募や入社を促す手法。
例年は求人広告のみで応募者を集めていた企業も今年は是非ダイレクトリクルーティングを活用してみてください。
ダイレクトリクルーティングの方法と成功ポイントについての記事もご覧ください↓
ダイレクトリクルーティングのポイントとおすすめのサービスをご紹介
内定後のフォローを充実させる
内定を出した後に入社辞退が起きてしまうのは企業の大きな悩みのひとつですよね。
せっかく求める人材に出会えても入社自体を
入社前辞退を減らすためには、「内定後のフォロー」を徹底することが大切です。
内定後のフォローを激減させるポイントについてはこちらの記事をご確認ください↓
採用スピードにこだわる
先にも述べたように、2021年の入社の新卒採用活動はスピードがとても、とても重要です!
採用スピードを早くするには、早い段階で質の高い母集団を形成して、段取り良くスピーディーに選考を進めていきましょう。
採用スピードをアップするには、人事担当や採用スタッフを充分に配置する必要があります。
採用代行サービスを利用する
上記の3つのポイントをおさえるためにはリソースが必要です。
大企業であれば、人事部を設けていたり、人材の配置を柔軟に対応できますが中小企業であればそうはいきません。
採用にリソースを使ってしまうとコア業務に集中ができず売り上げが下がってしまうリスクもあります。
そんなお悩みを解決するためには、「採用代行サービス」を利用しましょう!
採用代行サービスは、
採用活動をまるっと代行してくれるのでリソースの心配もなく、理想的な採用活動を行うことができます!
おすすめの採用代行サービス
i-staff recruiting(アイスタッフリクルーティング)
おすすめの採用代行サービスi-staff recruiting(アイスタッフリクルーティング)です!
i-staff recruitingは、採用経験豊富なプロフェッショナルが採用業務全般の代行を行っています。
i-staff recruitingは求人から選考、内定後のフォローまで対応可能。
また、先に述べたダイレクトリクルーティングの運用も代行することが可能です。
さらに、i-staff recruitingは月額一律の金額設定のため業務の量や採用人数によって料金が変動しないため、予算が組みやすいという利点もあります。(雇用コストよりも定額設定)
まとめ
2021年入社の新卒採用活動は、求める人材を確保するために例年よりも工夫を凝らす必要があります。
しかし、新たな採用手法を取り入れる良い機会でもあります。
例えば、
・ダイレクトリクルーティングを取り入れる
・ソーシャルリクルーティングを取り入れる
・スクラム採用を活用
など、採用手法の種類は様々です。
自社に最適な採用手法を見直すためにも採用代行サービスを利用するのも一つの選択肢ではないでしょうか。
ピンチを乗り越えた今、必ずチャンスがきます。
視野を広くして頑張りましょう!!