雇用とアウトソーシングのコストを比較!こんなにも差があるんです!
近年は人口の減少に伴い、人手不足を感じている企業が年々増加傾向にあります。
大手企業であれば,毎年新卒採用で人員の確保をすることができますが、多くの中小企業では採用や人手を充足させることにかなり苦労をしますよね。
そこで今回は、人手不足を解消するために新しく人員を雇用するコストと業務をアウトソーシングするコストを比較して解説していきたいと思います。
目次
一人当たりの雇用で毎月発生する費用
上の図が人材を雇用する際に毎月発生する費用です。
この費用は雇用時に発生する費用ですが、雇用をするまでに採用費が別途かかります。
毎月発生する費用の内訳は、
・給与
・健康保険料
・厚生年金保険料
・雇用保険料
・労災保険料
となります。
当然の事ではありますが、雇用をするには多くの費用がかかります。
アウトソーシングにかかる費用
アウトソーシングにも様々な種類が存在しますが、
今回は営業・採用・秘書のアウトソーシングを例にあげて比較していきましょう。
営業アウトソーシング
営業をアウトソーシングする、通称「営業代行」の費用はサービスによって料金形態が異なります。
初期費用が発生する場合や、成果報酬など様々。
今回はおすすめ営業代行サービスのi-staff SEALSの料金で比較。
i-staff SALES(アイスタッフセールス)
初期費用:0円
トークスクリプト作成:0円
月々固定費用:0円
成果報酬費用:0円
テレアポ代行:1件80円〜
オンライン商談代行:1件5,000円〜
インサイドセールス代行:要相談
サービスURL:https://i-sales.jp/
採用業務アウトソーシング
採用業務のアウトソーシングの料金形態は大きく分けて二つのパターンがあります。
ひとつが、従量型(依頼する業務や人数などの量により料金が変動する)
もうひとつが、月々一律型(月々一律の金額で設定されているため料金の変動はない)
従量課金制の料金例は以下
面接日時設定:5万円/一回
合否連絡:2万円/月
面接代行:3万円/一回
このように、ひとつひとつの業務工程により料金が変動するので、予算を考慮しながら依頼する業務を決める必要があります。
しかし、月額制の採用アウトソーシングであれば全ての採用業務を一律で依頼することが可能です。
おすすめの月額制採用アウトソーシングサービスは以下。
i-staff recruiting(アイスタッフリクルーティング)
i-staff recruitingでは、月額一律の料金設定のため全ての採用業務を任せることが可能です。
初期費用:0円
月額:9万円〜(契約期間により料金異なる)
対応可能業務:採用業務全般(例:求人・オペレーション・選考・内定後フォロー)
※業界唯一の返金保障制度付き
サービスURL:https://i-recruit.jp/
秘書業務アウトソーシング
I-STAFF
I-STAFFでは、様々な業務をオンラインにてサポートしております。
初期費用:0円
月額:69,000円〜(契約期間により料金異なる)
対応可能業務:秘書業務・経理業務・Webサイト運用
無料お試し期間:あり
※業界唯一の返金保障制度付き
サービスURL:https://i-staff.jp/
どっちがお得?
人員を雇用するのと、業務をアウトソーシングするのとどっちがお得かというと、業務内容や選ぶサービスによるというのが答えです。
上記で比較した雇用とアウトソーシングの費用では、業務をアウトソーシングしたほうが低コストでした。
もちろん、料金以外の面でも双方にメリット・デメリットがありますので、自社の状況に合わせて人員を雇用するかアウトソーシングするかの選択をしましょう。
では次は、双方のメリット・デメリットについてみていきましょう。
雇用のメリット
・自社にノウハウが蓄積される
・自社都合に柔軟に対応が可能
・企業の活性化
雇用のデメリット(アウトソーシング比較)
・コストが高い
・教育が必要
・ミスマッチのリスク
・退職のリスク
アウトソーシング活用のメリット
・低コスト
・必要な時だけ利用できるので余分なコストがかからない
・専門家に委託することで業務の効率化
・コア業務に集中できる
・退職・ミスマッチの心配がない
アウトソーシング活用のデメリット
・自社にノウハウが蓄積しない場合がある
・社内常駐ではない
・情報漏洩を徹底する必要がある
・選ぶサービスによっては料金が雇用よりも高い場合がある
まとめ
今回は、人材を雇用する・業務をアウトソーシングするの双方のメリットデメリットとコストの比較を行いました。
近年では、人手不足の問題から業務を専門家にアウトソーシングする企業が年々増加傾向にあります。
先に述べたように、雇用とアウトソーシングとどちらを選択するべきか、は企業の状況と業務内容と選ぶサービスで決めましょう。
今回ご紹介した、営業・採用・秘書の3つのサービスでは、料金・サービスの質どちらもハイクオリティですので今後の検討材料の一つとしてみてはいかがでしょうか。