2020年5月7日

中途採用の課題と成功の秘訣を解説!

中途採用の現状

現代、日本では超売り手市場と言われており、人材の確保が難しくなってきております
それに伴い、企業は新卒採用のみならず、中途採用も積極的に取り入れています。
さらに、終身雇用を廃止している企業も増えており定年まで同じ会社で働き続ける男性の割合は32%・女性は62%ほどと言われています。

つまり、男性で7割・女性で4割の方が転職を経験して中途で入社をすることになります。

下記は企業の人材未充足率グラフ

引用:2018年版「中小企業白書」第2部 第1章|中小企業庁

中小企業白書によると、2009年のリーマンショックをピークに、2013年以降は全ての業種において人手不足を感じている企業が多くなっており、とくに建設・サービス系の人手不足感が顕著に現れています。

とくに中小企業では人手不足・人材確保の困難が問題視されており、今後もその状況は大きく変わりそうにありません。
そのため、いい人材を確保するためには中途採用に力を入れるべき時代と言っても過言でもありません。

中途採用の課題

中途採用をする上での課題と解決策をみていきましょう。

リソース不足

中途採用を行うには当然、採用のリソースが必要になります。
人材を採用をするには「求人」「応募者とのやりとり」「管理」「選考」「内定後フォロー」などの工程を要するので専任の採用担当を配置するべきだと言えます。

しかし、中小企業では人事部がない企業も多く、採用時期には本業と兼任で採用活動を行うため、売り上げが落ちるなどの懸念がされる場合があります。

☑️改善ポイント☆
・会社全体で採用活動を行う
・採用業務をアウトソーシングする

 

自社にマッチした人材の確保が難しい

とくに中小企業では、知名度などの理由で求人をかけてもマッチした人材が応募してくれる可能性は高くありません。
そのため、大企業のように大人数の中から選ぶことができず、質の高い人材を確保するのが確率的にも難しいといえるでしょう。

求める人材を明確化して選考してミスマッチのリスクヘッジをしましょう!

☑️改善ポイント
・求める人材の明確化
・欲しい人材のみを採用
・採用業務をプロフェッショナルにアウトソーシングする

 

採用コストがかかる

中途採用をする場合には「求人広告」「人件費」などコストがかかります。
下記は1人あたりの中途採用コストの平均

(出典元:マイナビ転職中途採用状況調査(2015年1月~2015年12月)

業種によって採用コストに差はありますが平均で約35~40万円ほどのコストがかかると言われています。
さらに、求人広告だけでは人材が集まりにくくなっていることもあり、掲載時期が長くなるとコストもその分かかってしまいます。

改善ポイント☆

・ダイレクトリクルーティングを行う

・適切な求人媒体を選ぶ

・リファラル採用を活用する

・採用業務をアウトソーシングする

まとめ

中途採用を成功されるためには、

・できるだけ多くの応募の中から選べるように応募数の増加を図る
・求める人材を明確化してマッチした人材のみを採用する
・余分なコストはかけない

というポイントを抑えましょう。
上記のポイントを解決するためにオススメなのが、採用業務をアウトソーシングする方法です。
採用経験豊富な専門家にアウトソーシングすることで応募者の増加・求める人材の確保・コストの削減などに繋がります!

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また、月々一律の料金設定となっているため応募者の数や業務量で変動することがない明朗会計となっています。

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・リソースが足りない

・採用コストを削減したい

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・ミスマッチを減らしたい

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