2021年1月5日

2021年新卒採用で絶対に守るべき3つの事

今年も新卒採用の時期が近づいてきました。
さらに今年はコロナウイルスの影響などにより採用手法応募者の動きも例年と異なる部分ががあると予想されています。

新卒採用は企業の今後の戦力を大きく左右する重要業務の一つです。
2021年の新卒採用では“世の中の変化に対応できるか”がキーポイントになるでしょう。

そこで今回は2021年新卒採用を行う上で絶対に守るべき3つの事をご紹介していきます。

2021年新卒採用で絶対に守るべき3つの事

 

1-適切な母集団形成の手法を選定

2021年の新卒採用では、コロナウイルスの影響からイベントなども中止になる可能性が高いでしょう。
合同説明会など各社がイベントを自粛している状況です。
企業ごとの会社説明会でも人員を集める事が例年以上に難しくなるでしょう。

例年はイベントや会社説明会をメインに母集団を形成していた企業は今年は対策をする必要があります。

対策法!
・会社説明会をオンラインで開催
・会社説明会を録画し、求職者がいつでも見れるよう準備
・採用媒体の見直し

2-求職者を待たせない

採用活動はスピードがとても重要です。
求職者は、企業からの対応やそのスピードもよく見ています。

応募してから数日返事がなかったり、面接までの期間が長すぎると入社意欲が低下し選考辞退や他社に入社の意思が固まってしまう、という事が多く発生してきます。
人事部のある企業であればこのような事態は防げますが、兼任で採用活動を行っている中小企業では起こりうる可能性があります。

とくに2021年の採用市場は就職氷河期になる可能性が高いと言われており、求職者の心理として少しでも早く内定を勝ち取りたいと考えています。

採用速度をあげていかに求職者を待たせないか、すごく重要になるポイントですので必ずおさえましょう。

対策法!
・応募後、即日もしくは翌営業日までにはレスポンスを返す
・選考までの期間を最短で調整する
・応募者を待たせることのない社内体制を整える

 

3-求職者とのコミュニケーションの場を増やす

近年、面接を対面ではなくWEBでつなぐ「オンライン面接」を取り入れている企業が増えています。

オンライン面接では、場所にとらわれず面接をできる事や遠方からも選考できるなど数多くのメリットがあります。
しかし、対面面接に比べて見えにくい部分もあるとも言えます。
例えば、対面の場合受付での対応や去り際の対応など、面接以外でも人柄などを見ることができますが、オンラインの場合であればそのような情報を掴むことはできません。

そのため、双方に入社後のギャップが生じないためにもコミュニケーションの場を確保するようにしましょう。

対策法!
・1次面接はオンライン、2次は対面など入社前に必ず直接会う機会を設ける

・オンラインで完結する場合でも複数回実施をする
・リファラルチェックを活用

 

まとめ

2021年の新卒採用は例年と異なる動きが発生する可能性が高く、採用計画と社内の体制を整えることが重要です。
また、リソースが足りずに体制を整えることが難しい企業は採用活動をアウトソーシングすることもおすすめです!

リソース不足・採用の効率化・採用課題の洗い出しなどをプロフェッショナルに任せることでピンチをチャンスに変えることができます。
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